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  • 2019.02.18 Monday
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自助・共助・公助

 
写真は、28日に行われた桃山学区の自主防災の訓練会場のひとコマ、残念ながら雨天で小学校の体育館での訓練となりましたが、多くの人が参加されました。
昨年の東日本大震災
以来、防災の意識は高まっていると思いますが、京都市は以前より、消防団活動、自主防災活動は他府県よりも活発でありますが、高齢社会に突入し、団員確保も厳しくなっています。自主防災会の活動はまぎれもなく「共助」の活動推進であり、最も期待されるものです。
災害時おける公助での救出
率は低く、自分の命は自分で守る自助、そして、地域の方々の助け合いである共助が大切です。他の人との関わりを持ちたくない時代にあって、そうではなく、お互いを助け合うことを醸成させていくことが、今、最も求められています。

少年の居場所づくり

 
所属する警察常任委員会の管外調査で兵庫県警察本部及び北海道の警察本部を視察。少年非行の防止対策や繁華街での防犯カメラの設置状況を調査した。
中でも、北海道の沼田町にある少年院を仮出所した少年を農業に従事させるための法務省の支援センターでは、仮退院後家に帰れない複雑な事情などを抱える男子を厳しい環境の中、更生の道に導いている。
このような施設は、近隣の理解がなければ運営は出来ない。
農業に従事できることはまれではあるが、
土木業など他の職業に就き、地元に住みつく少年もいる。また、結婚し子どもが生まれたとの報告があることなどが喜びと保護観察官は語っていた。
少年非行
が増加する現在、再チャレンジできる少年の居場所づくりが急務の課題でもある。

秋の行事

 
春と秋は、各地域で様々な行事が催される。
中でも、秋は学区民の体育祭、敬老の日などがある。
13日には深草ふれあいプラザが
晴天の下、盛大に開催された。各種団体の皆さんの力を集めて、京都市長も出席するもので、同様な行事が1年間を通じて、全市的に開催される。
地域コミュニティの喪失が叫ばれる中、あらゆる世代を糾合して行われることに意義があるが、共助の精神が引き継がれていくためにも、課題を克服し継続されることが望まれる。

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